四戸古墳群
この日、3番目に訪れたのは東吾妻町三島の四戸古墳群です。吾妻川と温川の合流点付近に分布する古墳群です。昭和10年の調査では24基が確認されていますが今はだいぶ少なくなっているようです。そのうち昭和39年と42年に群馬大学紫学研究室により発掘調査された4基を訪れました。6世紀初めから7世紀にかけて建造されたものです。見学順に載せてあります。
「3号古墳」、円墳、直径約15m、6世紀後半、道端にむき出しになった石室の古墳です。
「石室」、袖無型横穴式石室
「南側から」
「2号古墳」、円墳、直径約10.6m
「石室」、両袖型横穴式石室
「案内板」
「1号古墳」、円墳、直径約10.4m、6世紀初頭ないし前半、上に覆いが架けられています。
「石室」、袖無型横穴式石室、出土品:鉄鏃6、刀子2、管玉13、水晶製切子玉3、ガラス小玉13
「標識」
「4号古墳」、円墳、直径約8m、人家の入り口にあるむき出しの古墳です。
「石室」、袖無型横穴式石室、出土品:直刀1、鉄鏃25、石突1、馬具類、刀子、銀環、碧玉製管玉22、水晶製切子玉1、棗玉1、丸玉2、白玉3、ガラス小玉16、前方後円墳に匹敵する充実したものです。
この古墳群は群馬の奥地と考えることも出来ますが信州方面からの玄関口と考えることも出来ます。
この日は3ヶ所の古墳群でおよそ30基の古墳を見て歩きました。さすがに疲れてきたので帰宅することにしました。
昨夜19時38分から39分に国際宇宙ステーションが良く見えました。
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