荒船風穴

 昨夜の雷雨は期待したのですがごくわずかで地面を濡らすこともありませんでした。18日、世界文化遺産、国指定史跡の荒船風穴を訪れてみました。ここは富岡製糸場、田島弥平旧宅、高山社跡、荒船風穴と共に「富岡製糸場と絹産業遺産群」として2014年6月に世界文化遺産になりました。

 「駐車場」、メインルートは神津牧場経由ですが今回は市野萱経由の屋敷ルートで向かいました。平日のみのルートです。駐車場にはバイクが1台だけ止めてありました。ここは第2駐車場です。神津牧場から入る第1駐車場は風穴から800m先にあります。
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 「ムシトリナデシコ」、ヨーロッパ中南部原産のナデシコ科シレネ属の耐寒性1年草です。屋敷の集落内です。
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 「スイカズラ」、スイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性木本。別名、ニンドウ(忍冬)。山野草を眺めながら300m先の風穴を目指して坂道を登っています。
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 「荒船風穴」、奥から1号、2号、3号風穴です。1号風穴が1番古いです。
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 「ヒレアザミ」 、キク科 ヒレアザミ属、茎にひれのようなものが付いています。アザミとは別の属です。
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 「3号風穴」、風穴は「種紙」(蚕蛾が卵を産み付けた台紙)を保管する場所です。
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 「テンナンショウ」、サトイモ科テンナンショウ属の総称です。マムシグサの仲間です。
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 「温度計」、1号風穴の外気温27.6℃、風穴気温0.5℃です。想像以上に低い気温です。
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 「1号風穴」、全国の北海道から九州までの42道府県および朝鮮半島からも委託された種紙を保管しました。
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 「ラショウモンカズラ」、シソ科ラショウモンカズラ属の多年草。渡辺綱が羅生門で切り落としたとされる鬼女の腕に見立てたものとされる。
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 「ツルネコノメソウ」、ユキノシタ科ネコノメソウ属、走出枝(匍匐茎)を伸ばし繁殖します。
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 「風穴全景」、風穴の上には実際には建屋が建てられていました。風穴に保管した理由は孵化する時期をずらせて何回も蚕を飼えるようにするためです。
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 風穴には下仁田町の教育課の職員がいて説明をしてくれます。ここでバイクの主に出会いました。学校の先生を退職された方で様々な話をしました。会話が弾んで楽しかったです。帰りは一方通行を通り神津牧場に立ち寄りました。

 「神津牧場」、日本最初の洋式牧場です。上皇・上皇后も天皇・皇后の時に訪れています。
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 「ポニー」
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 「牛舎」
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 「山羊」
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 「牛の石像」
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 「売店と食堂」、ここでジャージ種のビーフカレーを食べました。
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 帰りは254号線に出て「道の駅しもにた」と下仁田の「歴史館」に立ち寄り家には3時に帰宅しました。

この記事へのコメント

2019年06月20日 07:18
おはようございます
風穴、遺産群の一つ
なんですね
温度差が凄いですね
牧場のんびりした風景ですね
2019年06月20日 07:57
すーちんさん、おはようございます
電力を使わずに天然の冷気を使って蚕種を保管するのは今でいえばエコですね。でもこのおかげで春から晩秋まで蚕を飼うことができるようになり日本の生糸の生産は飛躍的に伸び日本の近代化に貢献できたのです。風穴の奥には天然の氷があるのでこんなに冷たい風が出てくるのです。
2019年06月20日 10:45
2015年10月末、御巣鷹山慰霊登山の帰り、民宿のマイクロバスで神津牧場に立ち寄りました。弁当を食べた跡、牧場内を散策しましたが、牛舎の近くのイチョウの根元に、風穴まで片道20分と書かれた立て札がありました。団体行動だったので、風穴には立ち寄れなかったのが残念です。
2019年06月20日 11:58
長さん、荒船風穴は少し不便なところにあります。屋敷ルートは道が狭くすれ違いが困難です。神津牧場コースは牧場から数分の所に駐車場がありますが風穴までは歩いて15~20分です。土日祝日にはシャトルバスが運行されるようです。
神津牧場まで行ったなら訪ねて欲しかったです。