少林山

 今日は帰省した息子夫婦を連れて少林山達磨寺に行って来ました。少林山は高崎市街の西郊鼻高丘陵の北斜面にある黄檗宗の寺です。もとは曹洞宗水戸派の寺でしたが明治維新を機に現在の宗派になりました。

 
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 少林山本堂南側の高台から見たところ正面の山は榛名山です。

 本尊は十一面観音ですが北辰鎮宅霊符尊神の方が有名です。北辰とは北極星のことであり、これを祀るために霊符堂などは北側を向いて建てられています。毎年正月七日、七草が星祭で前夜から夜通し信者が集まります。私も寒い夜中にここを訪れたことが2回ほどあります。

 
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 御焚き上げのために集められる高崎達磨の山、ここは高崎達磨のふるさとです。

 少林山を訪ねたらぜひ立ち寄ってもらいたいところがあります。それは境内の東端にある洗心亭です。茶室作りの小さな平屋の建物で6畳と4畳半の2部屋です。もとは佐藤寛治博士の別荘でしたが、ここに桂離宮を世界に紹介したドイツの世界的大建築工芸家のブルーノ・タウトが昭和9年8月から昭和11年10月まで、ここに住み日本に関する著作を著し、住民に工芸を指導しました。洗心亭の前には有名な碑があります。

 
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 その碑面にはドイツ語で次のように書かれています。

 
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 室内に飾られた拓本です。

 日本語に約すと「私は日本の文化を愛する」です。彼は再びこの地を訪れることを願いながらトルコで病死しました。昭和13年エリカ夫人は彼の遺志により少林山を訪れてタウトのデスマスクを納めました。

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この記事へのコメント

2010年01月11日 09:28
少林山には二度ほど行っていますが紅葉のモミジの時だけです。今度ダルマの時期に行って見ようとは思っているのですが。今度の画像を見せて頂き集められたダルマは本堂裏手で燃やされる事、洗心亭の事を知りました。
2010年01月11日 10:05
昨日は午後に出かけたため寒かったですよ。ダルマの山は今年は少し小さかったです。洗心亭は見ずに帰られる人が多いようです。すぐそばに古墳があり、続く庭には枝垂れ桜や梅などがあり花の季節も良いですよ。北向きの斜面なので梅の蕾はまだ、かたいです。

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