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zoom RSS 第61回関東菊花大会4

<<   作成日時 : 2017/11/14 06:56   >>

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 今朝は晴間も見えましただ次第に曇ってきました。菊花大会の報告も4回目になりました。まだ紹介できないものがいくつもありますが今回は菊の各種仕立て方を紹介して終わりにしたいと思います。

 「三本仕立て」、盆養とも言い、大菊の最も基本的な仕立て方です。前の2輪が同じ高さ、後の1輪がわずかに高くするのが理想です。国華万舞、今年の内閣総理大臣賞です。厚走りで一番外側の花弁が伸びています。
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 「静岡型懸崖」、摘芯をくり返して、花の滝のように崖から垂れ下がった形に仕立てるものです。静岡型は稲妻のようにジグザクに仕立てます。
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 「前垂れ型懸崖」、3m近い超大型の懸崖です。上から下まで揃って咲させた見事なものです。
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 「特作花壇」、総合花壇とも言います。懸崖作り、杉作り、三本仕立て、ダルマ作り、福助作り、古典菊、クッションマム、小菊盆栽など、 菊の仕立て方のほとんどの種類を組み合わせて立体的に飾るものです。
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 「千輪作り」、1本の苗を何回も摘芯をくり返して枝数をふやし、半球形になるように花を並べて咲かせる仕立て方です。通常300輪ほど咲かせるようです。
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 「杉作り」、懸崖用の小菊を使って杉の木の形に仕立てるもので杉作りと呼びます。ローソクづくりとも呼びます。
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 「木付け」、擬木づくり、木添えと呼ぶこともあります。木の裏側に木の大きさに合わせて何本かの小菊苗を植込んで仕立てるもので大型のものです。
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 「クッションマム」、ドーム仕立てとも言います。自然に芽止りして分枝をくり返し半球形のクッション状になる性質の菊ですが8月上旬に突出した枝を刈り込みます。
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 「特殊作り」、扇の形に成形したものですが今年は少し揃わなかったようです。
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 「箒づくり」、古典菊の伊勢菊を用いた箒づくりです。
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 「スプレー菊」、枝分かれしてスプレーのようにたくさん花を付けます。スプレーマムと言う種類のキクを用います。
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 余録

 「一文字菊」、広熨斗(ひろのし)とも言います。一重の大きな菊です。
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 「大掴み」、厚物の1種ですが花弁が掴むような形をしています。
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 昨日、サクラソウの植え替えのうち鉢植えの部分の植え替えを終了しました。鉢数は409鉢で昨年より32鉢減らしました。もっと減らしたかったのですが実現できませんでした。これから予備苗のポット植を行います。

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
お早うございます
千輪作り、1本の苗から
作るんですか
凄いですねー
すーちん
2017/11/14 07:28
どの菊もお見事ですね。
三本仕立てや千本つくりなど根気のいる作業なんでしょうね。
とても真似が出来ませんが見ているだけで苦労が分かります。
信徳
2017/11/14 08:11
すーちんさん、おはようございます
千輪作りはもちろん1本から作ります。大変に手間のかかる作業が必要です。ここは展示場ですからあまり大きくすると搬入できません。昔、新宿御苑で千輪作りを作るところを見たことがあります。そこではもっと大きな千輪作りを観ました。
楽老
2017/11/14 08:16
信徳さん、今年も見事な菊が並びました。今年は天候不順で苦労されたようです。見事な菊の花を紹介するだけでなく少し見方を変えて仕立て方の紹介しようと思ったのですが所詮素人でうまく行きませんでした。
楽老
2017/11/14 08:31
見事な菊の花にくぎ付けになりました。
経験を積まなくてはここまで作れませんが、私は遊び程度に福助作りを楽しんでいこうと思ってます。

桜草の植替えも鉢はほぼ終了したようですね。
私はやっと2割弱ぐらいで、まだまだ道は長いです…
佐久良 爽
2017/11/14 09:47
佐久良爽さん、菊づくりはやはり豊富な経験が必要ですね。勤務先にも熱心な菊の愛好家がいて自宅だけでなく職場でも栽培していました。その様子を見ていたので作業の様子は多少なりとも分かります。
福助作りをやっていることは知っています。展示会に出品しない程度なら十分に楽しめると思います。
サクラソウの植え替えは順調に進み昨日から予備苗のポット植が始まりました。今日は時折雨が降っていますがレインコートを着て頑張っています。
楽老
2017/11/14 12:57
昨日、湯島天神菊花展に行ってきました。境内で展示ですから、ここほどはたくさん出展されていませんが、圧倒されて帰ってきました。その中に巴錦という花弁の内側が深紅、外側が黄色の古典菊で千輪咲きがあったのが印象的でした。
長さん
2017/11/14 17:10
長さん、足は大丈夫だったのですか?無理をなさらないでください。
この時期はいたるところで菊花展が開かれています。ささやかなものから大々的なものまで様々です。江戸時代には江戸は菊づくりの一大生産地ですからその流れをくむ東京の菊花展も見事なものでしょう。菊には花弁の内外で色が違うものも結構あります。「巴錦」は加賀のお殿様が参勤交代の折に長野県の小布施に立寄られそこに飾られた菊を見て大変気に入り自分で名前を付けたと言われています。130年以上も愛され栽培し続けられる菊です。
楽老
2017/11/14 17:45

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