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zoom RSS 漢字三千年展

<<   作成日時 : 2017/09/11 04:12   >>

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 昨年より東京、京都、新潟、仙台、群馬と5ヶ所で開かれていた漢字三千年展が昨日で終了しました。8日に高崎シティギャラリーに出かけました。漢字ファンにはたまらない展示会の様で観客は多かったです。◎は国家一級文物(国宝級)です。

 「漢字三千年展」、会場前の看板です。
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 「ディスプレイ」、入り口に飾られていました。
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 ◎「歳于中丁」、牛胛骨卜辞 甲骨文字 商 紀元前1300〜紀元前1200年頃 祭祀を行う前の占いです。
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 ◎「豊」、銅卣 金文体 西周 紀元前1047〜紀元前771年頃
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 ◎「師同」、銅鼎 金文体 西周 紀元前1047〜紀元前771年頃
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 ◎「王子午」、銅鼎 金文体 春秋 紀元前770〜紀元前403年頃
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 ◎「豊」、銅尊 金文体 西周 紀元前1047〜紀元前771年頃
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 ◎「兵馬俑」、秦 紀元前221年〜紀元前210年 文字の刻まれた兵馬俑は世界初公開です。
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 甲冑の胸の部分に’不’の文字が刻まれています。工人の名前です。
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 ◎「秦嶧山刻石拓片」、篆書体 秦 紀元前221年〜紀元前210年、2000年以上も前の字が今でもいくつも読めるのが面白いです。また良く見ると漢字の成り立ちが分かる文字があります。
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 ◎「銘文銅ハ」、篆書体 秦 紀元前221年〜紀元前210年
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 ◎「鄂君啓」、金節(車節) 金文体 戦国 紀元前403〜紀元前221年頃 関所通行での免税証明です。
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 ◎「里耶秦簡」、木牘 隷書体 秦 紀元前221年〜紀元前210年
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 ◎「里耶秦簡」、校券 隷書体 秦 紀元前221年〜紀元前210年
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 ◎「五十二病方」、部分 隷書体 前漢 紀元前160年頃 世界最古の処方箋です。
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 ◎「春秋事語」、部分 隷書体 前漢紀元前160年頃
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 「貨布」、銅銭 王葬 篆書体 新 西暦14年
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 「武則天除罪金簡」、複製品 唐
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 「井真成墓誌拓片」、篆書体 唐 73年 日本人の優秀な若い遣唐使が亡くなったことを惜しんで玄宗皇帝が墓を作り弔ったものです。 日本では身分が低かったのか派遣された遣唐使の名前の中に入っていません。
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 「硃筆書福禄寿字軸」、慈禧太后(西太后) 清 1835〜1908年
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 「書七律詩軸」 郭沫若 行書体 現代
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 「成化款奉花磁百寿瓶」、清 1662〜1722
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 「清拓蘭亭八柱帖第二冊」、王義之の模写本 行書体 清 1616年〜1910 書聖と呼ばれた王義之の真筆は伝わっておりません。
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 ◎「隷書”世慮全消”四条屏」、ケ石如 隷書体 清 1743〜1805年
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 「書道具」
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 「四体千字文巻」 陸士仁 篆書体・隷書体・草書体・楷書体 明 1614〜1617 1000の漢字を重複せずに1句4字の韻文にまとめ、漢字を習得する教科書としたものです。
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 「観客」、スタッフの説明を熱心に聞く人々です。唐昇仙太子碑拓片の前です。
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 世界中に文字と言われるものはたくさんあります。しかし三千年を経てなお使い続けられる文字は漢字を置いては他にありません。また漢字は書道により芸術品になりました。漢字ファンではありませんが漢字世界の奥深さを十分に感じられました。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
人気のあった展示会にようで最後の画像でも人が沢山見ていました。
中国以外に兵馬俑を持ち出したのが初めてだったのですね。
14年前に兵馬俑を見に行った事を思い出しています。
信徳
2017/09/11 06:37
夏休みも終わった平日だったので子供はいませんでしたが着飾ったギャルがいたのにはびっくりしました。
以前、県立歴史博物館に兵馬俑が来たときは私も見に行きました。兵馬俑に文字が書かれていたことは初めて見ました。工匠の名前ですが80人ほど確認できるようです。ほとんどは目立たない場所に刻まれていますが「不」という名前は目立つところです。7体確認できるそうで1人が複数の兵馬俑を作っていたことが分かります。文字が刻まれた兵馬俑の公開は世界初ということです。現地に行けばみられるのかもしれません。
楽老
2017/09/11 07:10
お早うございます
観客数凄いですね
漢字ファン多いですからね
3000年経っても使われて
いるという事は身近に感じて
嬉しいですね
すーちん
2017/09/11 07:12
すーちんさん、おはようございます
上手に分かりやすく説明してくれるのでごらんの通りです。でも東京とは違いますから説明員を少し離れればゆっくり撮れました。書道家の皆様は各種の書体が見られますし、漢字ファンの人にはたまらない展示会のようでした。質問も専門的なものがありました。
楽老
2017/09/11 09:39
王羲之という懐かしい名前が出てきました。小学生から中学生の頃、書道塾に通っていたことがあり、王羲之の楷書も写本したことがあるのです。西安旅行の際は碑林博物館を見学したこともあります。
長さん
2017/09/11 10:04
長さん、王義之や顔真卿は書道を習わない人でも知っていますね。王義之は中国東晋の政治家・書家・武人です。それまでの書の世界に革命をもたらしたとされ書聖と称されています。ただ彼の書は戦乱にまみれて失われたしまいました。唐の大宗が高く評価して有名な「蘭亭序」は墓場に持っていってしまったと言われています。したがって今あるのは写本か石に刻まれたものだけですね。以来、王義之の書は漢字の手本となりましたが顔真卿はそれに反発して新しい書法を作り出しました。
楽老
2017/09/11 11:31

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