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zoom RSS チャツボミゴケ公園

<<   作成日時 : 2017/06/07 05:40   >>

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 チャツボミゴケについては以前から知っていましたがこれまで訪れたことがありませんでした。野反湖畔の八間山を歩いたついでに寄り道をすることにしました。行ってみて驚いたのはこんな山奥に大勢の人が押し掛けていたことです。駐車場は一杯で路上駐車がたくさんありました。入園料は500円です。

 「チャツボミゴケ公園」、ここは穴地獄と言われていた場所で群馬鉄山と呼ばれ鉄鉱石を採掘していました。
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 大小さまざまな滝がたくさんあります。
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 チャツボミゴケ公園は国指定天然記念物です。
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 中之条町の最奥部。入山地区西端に位置します。
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 群馬鉄山は昭和19年から昭和41年まで約300万トンの鉄鉱石を産出しました。
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 「緑のコケがチャツボミゴケです。ウロコゴケ目ツボミゴケ科、学名:ユンゲルマンニア・ブルカニコーラ です。
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 強酸性火山性水域に生育します。ここは東アジア最大級の群生地です。阿蘇にもあるそうです。
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 ラムサール条約に登録されています。
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 ここで掘り出された鉄鉱石は褐鉄鉱と呼ばれるものです。
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 褐鉄鉱はチャツボミゴケが長い年月をかけて鉱物化したもので現在でも鉄鉱石の生成が行われています。
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 生物が鉱物を作り出すことを「バイオミネラリゼーション」と呼びます。宝石サンゴが良く知られています。
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 20℃の鉱泉が湧き出しています。強酸性(PH2.8)です。
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 穴地獄は木道が一周していて歩きやすいです。
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 レンゲツツジがたくさん咲いていました。
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 近くに小さな池が2つあります。ここはモリアオガエルとクロサンショウウオの繁殖地です。
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 池にはカモが2羽泳いでいました。
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 レンゲツツジ、八間山ではつぼみでしたがここではもう咲いています。
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 帰りにもう1度湯滝を振り返りました。
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 穴地獄と呼ばれた理由はここは白根山の爆発で出来たすり鉢状の穴で動物が落ちると出られなくなり死んでしまうからと言われています。今も硫黄のにおいがしますが開発で穴の面影はありません。

 おまけ

 「若山牧水の詩碑」、朝7時に暮坂峠を越えました。「枯野の旅」の詩が刻まれた碑の上に旅姿の牧水の銅像があったのですが足から切断して盗まれてしまいました。
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 「盗難を知らせる立て看板」
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 「カモシカ」、チャツボミゴケ公園から品木ダムに向かう道でカモシカが歩いていました。カメラを用意する間に山に逃げ込んでしまいました。それでも立ち止まってこちらを見ていたので車の中から撮りました。
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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
お早うございます!
昨年の秋に行ったのですがツツジのチャボツミゴケ公園も良い景色ですね。
段々ニュースになって来ると多くの人が見に行かれるのは結構なことですが、若山牧水事件など酷いものですね。
昔この峠を通った時にはチャンと建っていました。
信徳
2017/06/07 06:10
信徳さん、昨秋のチャツボミゴケ公園の様子は拝見しました。この日は土曜日で多少の人出は予想していたのですがこれほど人が集まるとは思っても見なかったです。
暮坂峠はこれまでも何回となく越えているので牧水の銅像はあって当たり前でした。でも今回、無くなってみると地元の人が憤慨する気持ちが分かります。
楽老
2017/06/07 06:29
お早うございます
強酸性に生えるコケには
ビックリです
見事ですねー
すーちん
2017/06/07 07:25
すーちんさん、おはようございます
普通の植物ならば生育できない強酸性の水で生きているゴケは珍しいです。ふっくらした緑のコケになぜこんなに強い生命力があるのは不思議です。
楽老
2017/06/07 08:32
面白い名前の公園だなと思ったら、コケの名称を冠したものだったのですね。酸性が強いところにしか生えない苔なんですか、それはめずらしい。しかも、それが褐鉄鉱を作り出すなんて、驚きました。
長さん
2017/06/07 10:03
長さん、チャツボミゴケは正しく言える人が少ないです。強酸性の水のあるところしか生育しない苔の名前です。蓼科高原に旧諏訪鉄山跡と赤い鉄の渓谷「横谷渓谷」がありますがここにもチャツボミゴケがあるようです。諏訪鉄山も褐鉄鉱を採掘していました。群馬鉄山ができる前は赤い岩はベンガラとして利用していたようです。
楽老
2017/06/07 10:39
昨春、野反湖畔でシラネアオイを観賞した後、尻焼温泉側から向かったチャツボミゴケ公園でしたが、あいにくの土砂崩れによる通行止めで到達は叶いませんでした。
いつか訪れたいところです。
彩雲童子
2017/06/07 20:46
彩雲童子さん、コメントありがとうございます。
私も尻焼温泉側から入りました。山の中の道ですので土砂崩れはあり得ますね。チャツボミゴケは大変珍しい光景ですので1度は訪れたいですね。秋の紅葉期もきれいなようです。
楽老
2017/06/07 21:01

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