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zoom RSS 歴史の町小幡散策その2

<<   作成日時 : 2017/04/13 05:48   >>

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 昨日の強風が止んで穏やかな明るい朝を迎えました。町を1時間ほど散策して楽山園の近くまで戻ってきましたが開園時間は9時でまだだいぶ時間があります。そこで宝積寺に向かうことにしました。

 「宝積寺」、この寺の正式名は曹洞宗鷲翎山寶積寺(そうとうしゅうじゅれいざんほうしゃくじ)といいます。700年以上前から栄えた寺です。ベニシダレの前に立つのは菊女観音と言います。
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 お菊さま伝説
 国峰城主小幡信貞侯の腰元に、美しく聡明なお菊さまという女性がいました。信貞侯はお菊さまを寵愛し、片時も自分のそばから離そうとしませんでした。奥方様や他の腰元たちの嫉妬心は日に日に増し、信貞侯留守中に、あい図らってお菊さまを無実の罪に陥れ、菊が池で蛇攻めの刑に処してしまいました。お菊さま十九歳、天正十四年(1586)のことです。 パンフレットより
 ただし私の知る伝説はもっと残酷で生々しいものです。

 「ベニシダレ」、今年も美しく咲きました。
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 「天狗の腹切り石」、永禄六年(1563)宝積寺合戦のおり、寺の僧、源空坊が大活躍の後この石の上で切腹したと言う伝説があります。本来はこの石の上で修行のために座禅を組んだものです。ここは修行の寺でした。
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 「小幡家累代の墓」、小幡は国峰城主小幡家の領地でした。
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 「石仏群」、ふるい石仏が集められています。
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 「菊女と母親の墓」、菊女は寺に助けを求めたのですが寺がそれをしなかったので祟りで何度山門を立てても燃えてしまうのでこの寺には山門がありません。寺はその後丁重に菊女の霊を供養しました。
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 「宝積寺の桜」、ベニシダレだけでなくソメイヨシノもあります。
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 「ツツジ」、宝積寺は花の寺として有名なところですから四季折々花が咲きます。
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 ここからは織田宗家七代の墓です。

 「織田宗家七代の墓」、元和元年(1615)に織田家の所領となり以来約150年にわたり治めました。初代信雄ー信良ー信昌ー信久ー信就ー七代信富までの墓があります。昔は覆屋の中にあったようです。
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 「初代織田信雄の墓」、もっとも大きくて立派です。一番右に立っています。
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 「石造聖観音座像」、崇福寺にある中央の石仏です。年代は不祥ですが室町時代の石仏の特徴があります。
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 「崇福寺」、4代藩主・織田信久が織田家歴代の菩提寺にするため廃寺を再興しました。歴代の位牌が保存されています。
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 「下馬の碑」、本来の崇福寺はここから上がったところにありました。
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 そろそろ、楽山園が開く時間ですからそちらへ向かうことにしました。昨日、今日楽山園と松浦家住宅の紹介を予告しましたが予定を変更して明日にしました。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
小幡郷にこんな素敵な桜が有ったんですね。
宝積寺、枝垂れ桜凄く大きな木で見応えありますね。
ソメイヨシノも・・・
花の寺、ほかにもこれから咲くのでしょう。
信徳
2017/04/13 06:34
信徳さん、宝積寺のベニシダレは樹齢150年でこの種の桜としては未だ若木の部類です。エドヒガン系の桜は1000年以上も生き続けます。今年は境内が工事中で拝観料が無料でした。群馬にはいくつもの花の寺がありますから巡り歩くのも面白いかもしれません。
楽老
2017/04/13 06:51
墓を建てたり、菊女観音を建立したりして、寺は菊女のたたりを相当恐れていたようですね。でも、観音様と枝垂れ桜は絵になります。
小畠の墓は織田家の墓と比べると質素ですね。
長さん
2017/04/13 10:26
長さん、宝積寺の本堂内にはお菊の霊奉安所という特別な祭壇が設けられています。祟りということもないでしょうが山門が何回も焼失したのは事実のようです。
小幡家累代の墓は建てられた時代が違い戦国時代です。戦に明け暮れていた時代ですからまともな墓も作れなかったのでしょう。
楽老
2017/04/13 10:54
今日は
ツツジが咲いてきましたね〜
桜は未だ花見できそうです
すーちん
2017/04/13 11:29
すーちんさん、こんにちは
これからはトウゴクミツバツツジ、ヤシオツツジの時期を向えます。山歩きの季節です。
平地の桜は間もなく終盤ですが山の桜はこれからです。
楽老
2017/04/13 12:32

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